2022年11月3日に第2回 U-16プログラミングコンテスト 上越妙高大会が無事終了しました。
今年も同日にU-16だけでなく大人プログラミングコンテストも開催されました。
競技部門結果
U-16 プログラミングコンテスト
優勝：春日中学 野崎さん（副賞 PFU Happy Hacking Keyboard ＆ IO-DATA ゲーミングマウスセット Mad Catz）
準優勝：春日中学 渡部さん（副賞 PFU Happy Hacking Keyboard）
3位：直江津中 北嶋さん
４位：付属中 鈴木さん
大人プログラミングコンテスト
優勝：上越特別支援学校 花﨑さん
準優勝：一般参加 杉浦さん
３位：本間さん
４位：清水さん
大会報告
当日は会場となったJM-DAWNに参加者とそのご家族、上越市職員のみなさんや今回副賞を提供いただいたITジュニア育成交流会の方など多くの方にお越しいただきました。
U-16の参加者は昨年の７名を上回り、さらに今年は京都橘中学校の生徒さん2名も参加して、合計12名によるトーナメント戦を行いました。
昨年以上にどのボットも強い動きを見せていました。決勝戦はAタイプのマップを利用しましたが、地図上に点々と配置されたアイテムを効率良く回収する動きをみせるなど、とても高度なプログラミングがなされていたのと感じました。
決勝戦の野崎さんと渡部さんの春日中の同校対決となりました。結果、野崎さんのアイテム勝ち＆Put勝ちで優勝という結果になりました。
野崎さんにはITジュニア育成交流会から1月に開催のBCNアワードへのご招待と特別な表彰式が開催される予定です。または今年は12月にプレ全国大会という全国一を決める大会が北海道で予定されおり、そちらに上越妙高大会代表として参戦する予定です。
またエキシビションとして、U-16と大人プロコンそれぞれの優勝者による対戦が開催されました。大人プロコンの優勝者は花﨑さん。偶然にも、昨年のU-16決勝戦と同じ組み合わせです。2回対戦し、1回目は28対36で花﨑さん、2回目は33対23で野崎さん。結果61対59とわずか2ポイントの僅差でU-16野崎さんの勝利となりました。最後までとても白熱した戦いでした。
閉会式で大森先生からも「昨年に比べると非常にレベルがあがってきた」という言葉もありましたが、どの戦いも非常に見応えのある大会になったのではないかと思います。
大会をご覧になった方からは「楽しかった」「見ているこっちがやりたくなってきた」という言葉をいただいてます。今年は、昨年以上にたくさんの子ども達に参加していただきました。ぜひ来年の第3回大会に開催に向けて取り組みたいと思います。
大会に参加したU-16の子ども達、またご協力いただいた上越教育大学の学生さんや地元IT企業のみなさん、大変お疲れ様でした！そしてありがとうございました！！
